※内容は制作中のものになります※ころころ変わります※
毎日、同じ夢を見る。
燃える村。俺は、地面に倒れていて......手を伸ばしながら何か叫んでいる。
何を言っていたかは、いつも忘れてしまう。
手を伸ばした先には、俺と同い年くらいの誰かが立ってて、そいつが振り返った瞬間――
「……また同じ夢かよ。げ、涙まで」
朝日射す部屋で目を覚まし、ベッドの上で目をこする少年が一人。
彼の名は白夜。